- 2024.01.03 Wednesday
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■琴浦町(ことうらちょう)にある『光徳寺』にブラり☆しました。
yurihamako、いっつも食べてばかりだけど神社仏閣・地蔵スポットが大好きなんですよ!昔話や伝説を頼りに出かけたりすることもしばしば…。気分は水曜スペシャル『川口浩探検隊シリーズ』…って、若い子は知らんかいな〜(笑)
■慣れない地域に迷いながら光徳寺を発見するも道のり通し…歩くべし!歩くべし!
■ゼェゼェ…石段を歩いて上がると山門が見えてきます。なんとも味のある山門ですが〜。
■琴浦町のホームページによると…
光徳寺(こうとくじ)は、もともと天台宗に属していて野田集落にありましたが、退休寺三世空圓が永享元年(1429年)に公文集落の現在地に移し、曹洞宗に改宗しました。
当時の出雲守護代、尼子持久は空圓に帰依し、永享5年(1433年)に本堂、庫裡を寄進し尼子氏の祈願所としました。その後、嘉吉2年(1442年)持久の嫡子、尼子清定が山門、鐘楼、開山堂を寄進しました。
■山門を見ているとここだけ別世界にいるような感じを受けます。
■反対側から見た感じデス。山門、鐘と並んでいます。
■ゴ〜〜ン!という鐘音は聞けませんでしたが下の集落にゴ〜〜ン!と響くんでしょうね。
■おや?なんだろう?
■…だそうです(笑)
■あぁ、素晴らしい出会いに感謝感謝でお寺を後にするのでした。
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『光徳寺』
・住所:鳥取県東伯郡琴浦町大字公文227
・駐車場:あり
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■湯梨浜町(ゆりはまちょう)羽衣石十万寺に『鼻達地蔵(はなたてじぞう)』があります。旧東郷町は、歴史的スポットや言い伝えが多く残っています。個人的に言い伝えのある歴史的スポットを散策をするのが好きだけ出かけるのを楽しみにしとりました。
■旧東郷町が発行していた羽衣石周辺パンフレットを頼りに散策しましたが、各スポットの位置のみでスポット説明などなかったので看板があると助かります。ちなみに、このスポットは『ふるさとオモシ論』という冊子で知りました。冊子に興味がある方は、湯梨浜町図書館でチェケラしてみてください。
■メインの鼻達地蔵の後ろには陸軍の石碑。
■高渡喜大天のお墓もありましたが、パンフレットにはお墓の場所のみで何をされた方なのか?分かりませんでした。
■さて、橋を渡った正面に鼻達地蔵(はなたてじぞう)があります。
■鼻達地蔵の写真しか見たことがなかったけぇ建物の中で祭られているのは意外だなと思いました。お地蔵さんだけ野ざらしかと…。
■羽衣石の十万寺に住んどられるのは1人しかおられないと聞いていましたが、鼻達地蔵周辺は手入れがしっかりされていました。
■『鼻達地蔵(はなたてじぞう)』
第十代羽衣石城主南条元忠公は、領地界紛争で検者の梅天和尚(大山町退休寺)が南条方を不利にしたため、梅天和尚の鼻にカズラを通し処刑しました。その報いのためか、元忠公に二人の鼻ふさがりの子供が生まれまもなく死亡しました。
ある夜、夢の僧からのお告げにより元忠公はこの地に寺を建設、延命地蔵を安置して供養したところ健全なる児が誕生したと伝えられています。
■医療が発達していない時代、昔の人は民間信仰として小さな神仏に健康を願い病気を封じました。この鼻達地蔵も小さな神仏のひとつでしょうか。鼻の病気また花粉症でお悩みの方は鼻達地蔵にお参りされてみてはいかが?(ちなみに、義父はお参りしました)
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『鼻達地蔵』
・住 所:鳥取県東伯郡湯梨浜町羽衣石十万寺
(羽衣石ふれあいの里から1.7km)
・駐車場:なし
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